子ども優先にカスタマイズ!
在宅で実現する私らしい毎日
「子どもとの時間も仕事の時間も大切にしたい!」そんな私の想いを叶える働き方が在宅ワークでした。
家で仕事をするからこそ、複数の仕事をこなしたり、子どもの成長に合わせて仕事量を調整しつつ、在宅ワークをすることで「理想の自分」を実現できる。
母となった今、子育てを優先しながらも、これまで積み上げてきた経験を活かして、私もどこかの誰かの役に立ちたい。
だから、私は今も、そしてこれからも、自分がどんな状況にいても、自分の生き方・働き方は自分で決められると信じ、目標をもって前へと進んでいきます。
Q: 結婚、出産、復職の経過を教えてください。
家族構成:夫(在宅ワーク)、長男(2歳)、次男(0歳)
Q: 結婚、出産、復職の経過を教えてください。
Q:なぜその生き方・働き方を選択されたのですか?
A:在宅ワークを選択するきっかけとなったのは、出産時がちょうどコロナ禍で、リモートワークが一般的になったことです。タイミング的に、出産後も子育てをしながらリモートで仕事ができるかなと思い選びました。
Q:在宅ワークを選んだことでの葛藤や課題はどうでしたか?
A:在宅ワークをしようと決めたときは、まだ子どもが生まれる前だったのですが、「子育てしながら働く」というのはもちろん経験がないのでイメージで考えていて、子どもが傍らにいても作業ができると思っていました。(笑)
しかし、いざ生まれてみると子どもが家にいる中仕事をするのはとても難しく、在宅といえども生まれて間もないので、子ども優先になってしまい仕事にならず・・・。(当たり前ですよね)
結局、今子どもは保育園に預けて仕事をしています。でも、子どもが調子をくずした時でも傍にいながら、ちょっとした作業はできるので、在宅ワークは仕事に穴を開けることなくできる働き方だなと思っています。
Q:出産後子育てをしながら仕事を始めて、パートナー(夫)の反応どうでしたか?
A:すごく協力してくれています。夫も会社勤めですが、基本在宅で仕事をしていてずっと2人で家にいるので、だいぶサポートしてもらっています。
もちろん、家にいてくれても夫も働いていますので会議や集中する作業が発生したら、ワンオペで育児・家事・仕事を全てやらなければならないときもありますが、お互いに在宅なので日常的にとても助けていただいているなと思います。
Q:今、りなさん自身幸せですか?
A:面白い質問ですね(笑)。幸せです!
今の働き方にはすごく満足していますし、家族も本当にお互いに支え合えていると感じてますので、毎日感謝と大好きでいっぱいです!
働き方に関しては、いい意味でも悪い意味でも、自分で責任を持って何をするか、しないのかを決められるので責任や多少のプレッシャーはありますが、今時点では収入の主軸は夫に任せているので、丁度よい働き方ができているかなと思います。
子どもが生まれてから小学生くらいまではどうしても子ども中心の生活スタイルになると思いますのでセーブもしつつ働いて、大きくなって手が離れ始めたときには仕事量を増やすこともでき、自分でカスタマイズがしやすい働き方だなと思っていて、すごく満足しています。
Q:今後の生き方・働き方についてはどう考えていますか?
A:今後、育児と仕事を在宅ワークで両立させるというのをもっと多くの人に広めたいなと思っています。
在宅ワークは、極端な話ですがパソコンがあって「コピー・アンド・ペースト」ができれば誰でもできる仕事なんです。笑
そういう誰でもでき、お家でできる仕事は実際たくさんあるのですが、それを知らない人も同じようにたくさんいるのかなと感じています。
「在宅ワークってハードルが高いよね」、「パソコンはつかえないな・・・」と思っている方が多くいらっしゃると思いますが、おそらく私たちの世代でも学校の授業でみなさんも少しはパソコンを触っているかなと思います。
みなさん謙虚だからそれでも出来ないとおっしゃる方が多いですが、最低限の操作ができれば全然できる仕事もたくさんあります。
まずはそこから初めて、もしもスキルアップも望まれるなら少しずつ知識を増やして次のステップに進む。という形で自分のできる範囲で選択肢を広げていくことは十分に可能です。
ですので、「私は子育て中心だから空いた時間でいずれは家で仕事をしたいな」、「在宅ワークやってみたいけど、どうやって探せばいいのかわからない」と漠然と考えている方の希望が叶えられるようにサポートできるサービスを展開していけたらいいなと思っています。
Q:最後にメッセージ
A:何歳からでもどんな状況でも生き方・働き方は自分で作っていけます。仕事と育児を両立させる環境を整えるのが難しいと感じるかもしれませんが、育児に協力してくれる人は必ずいると思います。
このプロジェクトのブログを読んだりしている方が、もしマイナスに考えてる事があるんだとしたら、次のステップとしてまずは自分と向き合って「自分はどういう姿になっていたらプラスになるか?」を考えてみてほしいです。
そこで見つけた答えに自分自身が前を向いて進めたら、どんなタイミングでも、どんな環境でも、自分がなりたい姿や目標に一歩近づきます。
もしも、自分ひとりではうまく答えが見つからないなら、みつかるヒントを探すお手伝いもできますので、ぜひお声かけください。
この機会に自分自身のビジョンを見つけて、一緒にポジティブに生きましょう!